2012年10月21日日曜日

交代



D 「・・・・・・・あっ。そこ、クスぐったい。」







D 「ちょっと・・・・・手を洗いに行っていいかなあ?」

James 「・・・・分かった。」







D 「・・・・・はぁ(結局あの人と寝ちゃうのかな・・・。)」







D (情報の為だもんね・・・。胸が落ち着かないけど・・・気のせい、よね?)







D (もう慣れているハズなのに・・・変なの。)







N 「あんた、まさかあの人と本当に寝る気じゃ無いでしょうね?」

D 「N!!」







D 「・・・・・付いて来たの?」

N 「メールを頂いてね・・・。ジェイムズって男と会うとか書いてあったからまさかこうなると思ってね。・・・私の勘って良く当たるでしょ?」

D 「・・・・そうね。」







N 「取り合えず服を交換するわよ。あと、カツラも。」

D 「え?」

N 「今日、危ない日でしょ?」

D 「そうだけど・・・。」

N 「あたしなら大丈夫だから。」

D 「・・・・・・・。」

N 「妊娠もしないし、ね。・・・・・作戦があるの。」

D 「・・・・・分かった。」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





James 「〜♪」







N 「お・ま・た・せ♪」







James 「やっと来た〜。待ちくたびれそうだったぞw」

N 「ふふっ♪ごめんね〜w」

James 「それよりエレンちゃんの顔がちょっと変わったようなー・・・。」







N 「め、メイクを変えたの、さっき!こっちの方が色っぽいでしょ?」

James 「ふぅ〜ん(まあ、いいか。)」

N 「それより何か飲み物持ってくるね!」

James 「あ、あぁ。」



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





N (ヤクザと云っても下っ端かしら?こんな時にデレデレして気持ち悪いわ。)







N (まあ、見た感じ体まで使わなくても済みそうね・・・。)







N 「持ってきたわよw」

James 「お、おぅ。」







James 「有難な。」

N 「いえw(馬鹿な男ね。)」







N (・・・・悪く思わないで頂戴。)



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





James 「それじゃあ、早速w」

N 「もう、せっかちねぇ。」







James 「・・・・・・うっ。」

N 「どうしたの?」

James 「あ、頭が・・・。」

N 「あら〜、薬の効き目が出てきたのね♪」

James 「薬、だと・・・?」

N 「睡眠薬よwさっきのカクテルに入れちゃった♪」

James 「な、んだ、と・・・。」







N 「・・・・・あなたみたいな男なんて、き・ら・い♪」







N 「さあ、白状しなさい!」

James 「なっ・・・。」

N 「しないと撃つわよ。」

James 「お前・・・カイの妹じゃないだろ。」

N 「そうよ。」







N 「本物のエレンは数ヶ月前に癌で死んだわ。あたしは偽者。」







N 「あんた、カイ・ルーシーを匿ってるでしょ。何処に居るのか教えなさいよ。」

James 「お前・・・こんな事してタダで、済むと、思うな・・・よ。」

N 「・・・・・誰かにチクってみなさいよ。」







N 「その時はあなたの頭に風穴を空ける事になるわ。」







James 「わ、分かったよ・・・。」