2012年9月30日日曜日

苦いコーヒー



いつもと変わらない職場。







Alex 「よっしゃーw解決だぜ♪」

Basil 「早いな。」

Alex 「残業だけはゴメンだからなw」

Basil 「・・・・今日も女か。」

Alex 「当たり♪」






Sheree 「・・・・・・・・はあ。」

Basil 「・・・・・・・・・・・。」







Alex 「お前のはどうなんだ?出来そうか?」

Basil 「あ、あぁ・・・。」

Alex 「あんま無理すんなよ?」

Basil 「分かった。」







Sheree (・・・・・・もう、ヤダ。またうっかりデータ消しちゃった;;・・・・一からやり直しだよ。)







Sheree (私、この仕事向いてないのかなあ・・・?)

Basil 「大丈夫か?」

Sheree 「・・・・・・・・・・・・。」

Basil 「まあ、コレでも飲め。」







Sheree 「あ、有難うございます・・・。」

Basil 「あんま無理しない方がいい。少しは休みも必要だ。」

Sheree 「・・・・・そうですね。」

Basil 「何かあったら言えよ?力になるから。」

Sheree 「・・・・はい。」







Sheree (・・・・・・あ。)






Sheree (ちょっと苦いけど・・・・美味しいかも。)



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昼休み。

Sheree 「先輩♪」

Basil 「ん?」

Sheree 「先ほどはコーヒー、有難うございました。美味しかったです♪」

Basil 「そうか。良かった。」







Sheree 「良ければお昼一緒に食b・・・・。」

?? 「バジルぅ〜w」







N 「会いたかった〜。」

Basil 「ちょ・・・N!」







Basil 「・・・・・何しに来たんだよ。」

N 「ヤダなぁ〜、バジルったら♪お弁当届けに来たに決まってるでしょ。忘れたのぉ?」

Basil (知らねぇよ;;)







Sheree 「あ、あのぉ・・・。」

N 「あっ!」







N 「初めまして!私、バジルと同棲している彼女のNです♪」

Sheree 「あ、私、シェリーです。(彼女居たんだ〜。)」

Basil 「・・・・・・・・。」







Sheree (でも綺麗な人だなあ・・・。性格も良さそうだし。)







Sheree 「先輩ったら、彼女居たなら紹介して下さいよw」

Basil 「えっ・・・。」

Sheree 「彼女、とっても素敵な方ですね。先輩とお似合い♪」

Basil 「・・・・・・そう、か。」

Sheree 「では私、お昼食べに行ってきますね。」








N 「ふふw素敵って言われちゃった。メイクを変えたおかげかしら?」

Basil 「おい!」






Basil 「・・・・・アレほど来るなっつたのに・・・。」

N 「別にいいじゃない。迷惑してないでしょ?」

Basil 「大迷惑だ。」

N 「・・・・・・アンタ、シェリーさんが好きでしょ?」

Basil 「・・・・・・・。」

N 「でも良かったじゃない。」

Basil 「は?」







N 「彼女、アナタに彼女が居ても動揺なんてしてなかったわよ。」

Basil 「・・・・・・・・・・・・。」

N 「良かったわね〜、彼女、アナタに興味が無いって分かって。これで早くも次の恋って感じ?」

Basil 「・・・・・・余計な事するな・・・!」







Basil 「俺は・・・・側に居れればそれで幸せなんだ。」

N 「ふぅーん。夢見る男って奴ね。」

Basil 「黙れ。」

N 「知ってた?夢なんて所詮夢。現実になれなくてよ?」







Basil 「夢見て何が悪い!お前にも1つや2つ、夢ぐらいあるだろ?」

N 「・・・・・・夢、ねぇー・・・。」






N 「・・・・・・さてと。」

Basil 「おい。何する気なんだよ。」

N 「事件のデータを見させて貰うのよ。もちろん、3年前の奴もね。」

Basil 「俺が頂いたのは今のデータだけだ。3年前のデータは全部部長のパソコンにあってブロックされている。見るのは無理だ。」







N 「そんなのハッキングすればいいじゃない。」

Basil 「お、おい。証拠が残ったらどうs・・・・。」

N 「安心して。今まで証拠もなくハッキングしてきたから。」







N 「ふぅーん。3人の生き残りが居るのね。でも住所は不明、と。」

Basil 「あぁ。どうやら3人共行方不明らしいんだ。でも幸いな事に昔何処に住んでいただけは判明しているらしい。そこに行って地元の人間に聞けば何とか分かるかも知れんが・・・・。」

N 「必要ないわ。」







N 「そんな事してたら何ヶ月以上も掛かるわ。時間の無駄よ。これはコチラでなんとかするわね。」

Basil 「どうするつもりなんだよ。」

N 「言ったでしょ?私達はアナタたちと違って手段は選ばない、と。」







Basil 「捕まるぞ。」

N 「大丈夫。私達には警察、いえ、法律さえ無意味だから。」

Basil 「・・・・やっぱり何者なんだよ、お前。」

N 「さあね。」







N 「取り合えず全てのデータをコピーしてIpadに入れとくわね。」







N 「それでは私はこれで失礼するわ。」







Basil 「何ヶ月くらい掛かるんだ?」

N 「1ヶ月もいらないわよ。」







N 「普段なら一週間ぐらいで出来ると思うけど・・・・・。」







N 「・・・・・・3日で何とかするわ。」