2012年9月7日金曜日

2人の少女




謎の女1 「この家は何なの?」

家政婦 「あなたが今日から住む家よ。」

謎の女1 「・・・・・他の皆は?」

家政婦 「さあ?殺されたんじゃないかしら?」

謎の女1 「・・・・・・・・・・・・・・。」

家政婦 「さあ、中に入るわよ。大丈夫。あなたの他にもう1人居るわ。違う研究所からだけど。」







家政婦 「もう1人連れて来たわよ。自己紹介して頂戴。」

謎の女2 「・・・・・・・はい。」







謎の女2 「・・・・・・・私、ナンバーD-504。あなたのナンバーは?」

謎の女1 「・・・・・N-756よ。」

謎の女2「じゃあ、あなたはNね。あたしの事、Dって呼んで。」

謎の女1「分かった。」







N 「・・・・・・あなたの仲間も殺されたの?」

D 「うん、殺されたの。あなたも?」

N 「そうみたい。」



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Darcy 「御機嫌よう。私、ダーシー。あなた達からしたら『母』みたいなモノね。」







Darcy 「ココまで生き残れておめでとう。」







Darcy 「あなたの側に居るのは家政婦さん。週に2回、必要な物だけを持ってきてくれるわ。そして週に1回、あなた達はとある訓練所で一日中休みもなく特訓を受ける事になる。」







Darcy 「命を懸けて訓練を受ける事ね。」







Darcy 「大人になるまでは死なないと期待してるわよ。」







D 「・・・・・・・・・・・・・・・・。」

N 「・・・・・・・・・・・・・・・・。」







家政婦 「そういう事だから私はもう行くわね。お掃除、洗濯、料理などは自分でするのよ。」







家政婦 「くれぐれも餓死にだけは気を付けて頂戴。」